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左遷された窓際サラリーマンが、やりすぎな節約とほどほどの投資によって出世エリートより幸せになれることを証明するブログ

【悪手】カネカ公式コメント炎上に思う潔さの重要性

 

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㈱カネカ炎上の続報がでましたね。カネカが公式コメントを発表しました。

 

最強の悪手

 

「~したという事実は一切ございません」

「問題であるとは認識しておりません」

「配慮をしております」

「適切であったと考えます」

「誤解したままとなってしまったものと思います」

 

 これを見て最初に感じたのは、全ての言葉に潔さの微塵も感じられず、考えうる最強の悪手ではないか、ということ。

 

 これが考えに考え抜いた「上場企業の偉い方達(エリート)の答え」と言うことになると、これで良いんですか?としか言いようがないですね。

 

 少なくとも俺がカネカの社員で発表前にこのコメントが見れたのなら、これは絶対まずいのでは、となると思います。

 

 ってか「育休を取った社員だけを特別扱いすることはできません」とは何の話でしょうか(笑)

 

まさか世間が「特別扱するべきだ!」と言っているとでも????

 

どこか潔さが求められる現代

 最近テレビで多くの会見を目にすることが多いですよね。

 

 企業の謝罪会見、芸能人の不倫会見、行政の説明会見。

 

 つまり、このような会見が良くてこのような会見がダメ、ということは何となくわかっているはずです。もちろん不倫会見などは個人のイメージやキャラによって異なることもありますが。

 

 会見においては必ず良い方に転ぶのはどこか【潔さ】が垣間見える会見であり、逆に悪い方に転ぶのは【私は絶対に悪くない】という会見です。

 

 学校のイジメ問題でも良くありますね。校長が「いじめはありません」などと言えば必ず火に油です。

 

今回のカネカの公式コメントは果たしてどちらだったでしょうか。

 

 有休取得に関することはまったく書いていませんし、「弁護士を含め」などとハナから自らの正当性を前面に出しています。

 

 これを見た世間がどのような反応を見せるかまったく想像ができなかったのでしょうか。まさか「ほほ~カネカは正当性があるな」と世間がカネカ寄りになるとでも?

 

 そうでないなら、批判を覚悟で世間との全面戦争に打って出たということですね。おそらくこっちだと思います。だって上場企業の偉いさんが考えた公式コメントですからね。そりゃそうです。

 

まとめ

たぶん公式コメントとしてはこれが最後のコメントになるのでは?と感じています。

 

 ここまで世間というものの流れに反したコメントを出したからには相当の覚悟があったに違いありません。まさか上場企業の偉いさんがこのコメントを「火に油」と気づかずに出したとは思えませんからね。

 

ちなみにツイッター上でカネカ関連のコメントを見たのですが、案の定大炎上していますね。火に油どころか火にガソリン状態です。

 

 いくらこの炎上が想像できた(?)こととは言え、カネカの若手社員さん達はちょっとかわいそうですよね。新規のお客さんに名刺を出したりするとき、ちょっと相手になんと思われるかが心配になりそうな。。。

 

 しかし昨今の世間の流れに逆行する、びっくりするほど好戦的なコメントだったと思います。

 

 

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