社内じゃなく社外で勝つ ~左遷された勤め人の生き方~

左遷された窓際サラリーマンが、やりすぎな節約とほどほどの投資によって出世エリートより幸せになれることを証明するブログ

社内に心許せる友人を一人だけ見つけた話

f:id:kei-blog:20190528214333j:plain

会社には給料以外の何も求めず、社外ばかりに重きを置いている俺です。

 

しかしこんな俺にも、たった一人だけ心許せる人間が社内にいます。

 

 左遷され、おかしな上司に最低評価を付けられたりした身ですから、社内の人間は全員敵くらいに思っているのですが、その人物はどこか少し他の社員とは違う何かを感じました。

 

 うちの会社は自他ともに認める大手企業で、社員はどこか大企業のエリート病に侵されたものが多く、工場勤務のようないわゆる「ブルーカラー」の人を見下す人間も多いのが現状です。

 

自らの会社がそのような現場の方たちによって支えられてることを考えないバカが本当に多い。

 

しかしその人はそうではなかった。 

 

同じ匂いがする人間

 その人物も会社に対して不信感を抱いている一人です。すごくプライベートな話もたくさんしましたが、会社に不信感を抱いたきっかけに関しては詳しく聞いていません。色々とあったのでしょう。

 

 過去に何があったのかはわかりませんが、「このような組織に定年までいては、身が持たない」という意見で、俺ととても気が良く合いました。

 

 しかも会社に不信感を抱きつつも、仕事はきちんとやらなければ気が済まない、という部分もとても似ていました。

 

 窓際社員のおじさんとかは本当に仕事をせず、仕事を人に押し付けてばかりいる人も多いです。若手社員にその分のしわ寄せが行きますが、それでなんとなく上手く回ってしまうのが老舗大手企業というもので、そのおじさんがクビになることもありません。

 

 そういう「会社には恨みを持つほど不信感があり、出世にも興味がないけれど、仕事はきちんとやる」という部分が俺の考えとピタリと一致したことで、自然と少しつるむようになっていきました。

 

 そりゃ何千人も社員がいれば自分と同じ考えを持つ人間もいるとは思いますが、会社の人間とできるだけ接触しないようにさえしていた俺が、社内の人間に気を許すことになるとは想像もできませんでしたね。

 

 俺は社内の人間には基本的に本音を話さずに過ごしているので、たまに適当な話をしすぎて、しばらくたってから全然違うことを言ってしまい「前と全然違うこと言ってんじゃんw」と言われたことも1回や2回ではありませんし(笑)

 

そして辞めた

実は彼はもう会社にはいません。会社を辞めました。

 

 家庭の事情がありつつも、会社が嫌だったことが後押しして、これが良い機会だと思い、退職することにしたそうです。

 

おそらく辞めずに済む方法もあったと思います。しかし彼は辞めることを選んだ。

 

 私は金銭的に今の生活が出来なくなることが怖く辞めることなどできません。二人でメシを食いに行ってはお互いに辞めたい辞めたいとは言っていましたが、私は辞めず、彼はその言葉通りに辞めていきました。

 

 辞めたい辞めたいというばかりで(辞める為に行動はしていますが)、実際には辞めない自分自身がとてもちっぽけに思えてなりませんでしたね。

 

やはり社内に何も求めてはいけない

 彼が会社を辞めたのはもう随分前のことになりますが、その時改めて思いました。「社内に何かを求めてはいけない」と。

 

 社内で唯一腹を割って話せる相手ができたことで、結果的にその彼の退職がとてもつらく、悲しいものになってしまったわけです。

 

 彼は田舎に帰り、もう俺は会うこともないと思います。所詮は生まれも育ちも違う、たまたま会社で出会った本来遠い人間ですからね。この先気軽に行ける距離にお互いが住むこともないでしょうし。

 

改めて「一日でも早く会社を辞める為だけの人生を突き進む男」。がんばらないとなぁ。

 

 

スポンサーリンク