社内じゃなく社外で勝つ ~左遷された勤め人の生き方~

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トップダウンで左遷から復活することはあるのか

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 「黄昏流星群」というドラマが今放映中ですが、その中で上司の派閥争いに巻き込まれて左遷された主人公が、上司からのトップダウンにより左遷が解消され、出向元である銀行に復活する、というシーンがあります。

 

 つまり、人事権を持っている部署のさらに上の人間が直接その人事異動を行う、という異例の動き方になります。

 

 通常大手企業の人事異動というものは、大まかな動きを人事部が決め(ここで9割9分決まります)、部長や役員が自分好みに最終微調整するというパターンが多いです。

 

 この最終日調整で左遷が解かれ本流部署に復活することがあるのか、ということですが、わずかではありますが現実にこのパターンは存在します。

 

かなり少数である

 老舗大手企業の長年の歴史の中でもかなり少数の事例だと思います。

 

 通常は一度左遷されると一生左遷先をグルグルと異動して定年を迎えることになります。その生き方が実は一番効率が良いというのは以前の記事にも書きましたがここではふれません。

 

 ですからこの事例は普通の人にはあてはまることがなく、左遷されても復活できるチャンスがあるんだ!と勘違いしてはいけません。普通あり得ませんから。

 

うちの会社でも左遷されて復活した人間を二人ほど知っています。二人ともあきらかな問題を起こして左遷された口ですが、本社に返り咲いています。

 

その二人に共通することは、人事異動希望には何も書かず、人事権を持つ人間に直接取り入ったということが言えます。

 

復帰する経路 

 

 人事異動希望はご存じのとおり、人事部が見るものです。人は基本的に天邪鬼ですから、左遷された人間が「戻してくれぇぇ~」と騒いでいたら「お前が悪いのに何言ってんの?」と現場の反感を買う形になり、さらに復帰があり得ないものとなります。

 

 実際部長クラスから人事異動を示唆されても、「〇〇は問題があるのでそれはちょっと。。。」と現場側の人事部からストップがかかることもあるでしょう。すると現場の声を優先する部長であれば「現場が言うなら仕方ないか」と簡単に引き下がる人もいます。

 

 たたき上げやバリバリのキャリア役員であれば現場の声など無視し、必ず要望を押し通しますが、とりあえず人事異動希望には何も書かずに、現場クラスの反感を買うことをやめておくことは大切であると思います。

 

 そして、人事権がある役員クラス(部長では弱いかもしれませんから)に直接気に入られ「うちの部にこい」と言わせるというパターンです。

 

 実際うちの会社のその二人は人事権を持つ役員の超お抱えでした。いわゆる腰ぎんちゃくですね。

 

 しかし、結果的にそれが上手くいったのですから大したものです。大体は上手くいくことなんてほとんどありませんからね。ゴマをする上司をキチンと選別できていたということです。

 

 まとめ

 ここで紹介した二人は左遷先で実績を上げたとかではなく、左遷からの復活を最短距離で進み、見事復帰したきわめて少数な事例です。

 

 そりゃ実績を上げて名前を売って売り上げに貢献して~という細々したテクニックよりも、人事を決める権限を持っている人間に「〇〇は来年から〇〇部に異動!」と人事部に言わせた方が確実ですからね。

 

 実にわかりやすく理にかなった方法であると思います。

 

 逆に少なくとも俺は、実績を上げて左遷から復活した人間は知りません。ネット上には”左遷はチャンス!”みたいな記事がたくさんありますが、ほぼあり得ないと思ったほうが良いと思います。

 

左遷先で実績を上げようが何をしようが、誰も見れくれませんからね。

 

では

 

 

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