社内じゃなく社外で勝つ ~左遷された勤め人の生き方~

左遷された窓際サラリーマンが、やりすぎな節約とほどほどの投資によって出世エリートより幸せになれることを証明するブログ

田端信太朗さんの【ブランド人になれ】を読んでみた

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こんにちわ (@kbo_110)です。

 

田端信太朗さんは自分がもっとも尊敬するサラリーマンです。自分と真逆のサラリーマンですが。

 

田端さんを知ったのはTwitterです。割と最近ですが、社長でもない、プロブロガーでもない普通の?サラリーマンにとんでもない影響力を持つ人がいるんだなと衝撃が走りました。

 

Twitter上では

zozoの社長(なぜかzozoの社長が田端さんになっているw)が嫌いだからzozoで商品は買わない!

と言っている人もいて驚きましたね。zozoの社長だと勘違いさせる破壊力(笑)

 

そんな田端さんが本を出したので買わない手はありません。1500円の投資、とんでもないコストパフォーマンスです。会社の飲み会に3000円出すくらいならこの本2冊買えてしまいますから。

 

恐れ多くも同じサラリーマンとして、読んでみた感想を書きたいと思います。もちろん詳しい本の内容は書けませんが。

 

読んでいてワクワクした

目から鱗のサラリーマンとしての楽しみ方がたくさん書いてあります。

 

自分は大手企業に入社したものの上司に嫌われ、左遷された身です。

組織の力というものをモロにくらい、社内ではなく社外で幸せになることを決意したわけですが、こんな自分でもまだサラリーマンというものを楽しめる可能性があるんじゃないかと、非常に心躍らせてくれた本でした。

 

実際自分ではできないことでも、想像するだけでワクワクさせてくれる、それだけでも1500円の価値は十分すぎる程あります。

 

ドンピシャの共感ページの存在

自分は中学時代バスケットボールでそこそこ名が売れた経験があります。ある名門高校からスポーツ特待生入学の声がかかったほどです。ダサいですけど地元でサインを求められたこともあるんですよ(笑)

結局断って地元の高校に進学しましたが、そこの高校でも入学式当日にバスケ部の顧問に呼び出され入部を促されました。バイトがしたかったので入部はしませんでしたけど。

 

近所の公園にバスケットコートがあるんですけど、そこでは良く子供たちを相手にコーチのような人がバスケを教えています。たまに親子でもお父さんが子供に教えています。それがまぁ鬼コーチなんですよね。大声で怒鳴っています。

 

しかもその教え方が間違っているんです。

どうして間違っているかわかるかって?

自分の方がそのコーチやお父さんよりバスケがうまいからです。

勝負したのかって?

いや、自慢じゃないけどしなくてもわかります(笑)
他のことはわかりませんが、ことバスケに関しては俺が言うんだから間違いなく俺の方が正しいです。

 

ようするに怒鳴り散らしてえらそう子供たちに教えているコーチや親というものは、間違っていることを大声で叫んでいるだけの人達が多いということです。とんでもなく理不尽な話ですよね。怒られた上にヘタになるっていう地獄絵図です。

 

その公園にはグランドもあって野球やサッカーもしていますが、そこでも鬼コーチがいて怒鳴っています。怒鳴られて泣きながらリフティングやらされてる子供もいましたね。

俺はサッカーは素人ですからそのコーチ達の言葉を「へぇー、そんなもんかねぇ」と思うわけです。

 

ここで気づきます。

 

この世のスポーツでバスケだけ間違ったコーチが大量にいて、野球やサッカーは正しいコーチだけなのか?

 

絶対にそんなことはあるはずがないんです。その他のスポーツでも間違ったコーチだらけなんです。こんなことを言うと全国のちびっこ教室の監督に怒られそうですけど、現実はそんなもんです。

 

田端さんの本にも同じことが書いてあるページがありました。

 

「自分が所属する業界はいつもピントがズレた記事が大量にあるのに、果たして他の業界は正しいのだろうか」

 

結局何が正しいかって自分の頭で考えるしかないんですよね。

 

名乗りをあげろ

名乗りを上げろ、という見出しがありました。

想像するだけでワクワクする言葉ですね。しかし左遷された身からすると少々ビビる言葉です(笑)

 

名乗りを上げる、矢面に立つ、勝負する、というのは会社では出る杭を打たれる可能性が非常に高くなることを意味します。

 

男の嫉妬は怖いです。出る杭どころか、出そうになった杭まで念のために打たれますから。

 

もちろん飛び出た杭はもう打てませんので、そこまでいけばいいですが、大体の人はそこまでブランド人になることは難しいでしょう。

失敗すれば左遷されたり、失敗しなくても冷遇される可能性がある。

この覚悟がない人がブランド人に憧れて真似事をすると大やけどすることもあることを理解しておいた方がいいと思います(笑)

 

まとめ

この本が1500円は安すぎです。こんな良い投資はないです。

 

自分最近良く思うことがあるんです。

自分が信じているものや好きなことが否定されるとなぜか怒る人が多いということ。

具体的には

  • サッカーチームを否定して炎上する元政治家
  • XRP(仮想通貨)を否定するユーザーが炎上
  • 保育士が誰でもできる仕事といって炎上するホリエモンさん

ほんとばかばかしい行為です。他人に自分と同じ考えを持ってほしいのでしょうか。その個人を名指しで否定したのならまだしも、これらってTwitterでつぶやいただけですからね。

 

この本は自分とは真逆のサラリーマンを描いた本です。自分は矢面に立つことを辞め、社外で勝つことを決めた左遷人ですから。

だけど自分と違う生き方をする人や、自分のような人間を否定するこういう本こそ、そこに自分にとって何か良いヒントがあるんじゃないか、と一考すべきです。ましてや怒るなんて愚の骨頂です。

 

そういう意味で自分ではとても楽しめた本でした。

 

最後にこの本を読んで一番グッときた一文を。

 

部下からツッコんでもらえる上司であれ

 

この18文字に、体制の古い今の日本企業が変わる可能性が目いっぱい詰まっているのではないでしょうか。

  

ブランド人になれ!  会社の奴隷解放宣言 (NewsPicks Book)

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では 

 

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