社内じゃなく社外で勝つ ~左遷された勤め人の生き方~

左遷された窓際サラリーマンが、やりすぎな節約とほどほどの投資によって出世エリートより幸せになれることを証明するブログ

大学は所詮就職予備校!高学歴なほど損をする大手企業

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どうも。けいぼ(@kbo_110)です。

 

何かと就職活動が取り沙汰される時代ですね。

 

 子供に大手企業に入って欲しいという世の中の教育パパママに向けて、左遷されてるとはいえ大手企業所属の俺が言っちゃいますよ~

 

 皆さん大手企業に就職するのって高学歴が有利で低学歴が不利、なんて一概に思っていませんか?

 

 そんなことは【一概には】ありません。俺が証拠です。受験もなければ学費もハナクソのような、某3流大学通信教育課程卒です。


 それでも企業名は出せませんが、日本人なら誰でも知っている大手企業に就職しました。この時ばかりは普段まるで他人のように俺に興味のない父親が小躍りし、酔っぱらって田舎の近所に触れ回っていたらしい。どうしようもないオヤジだ。

 

 ちなみにうちの会社は慶応、早稲田、東大、すべて顔見知りの範囲でそろっています。
社員は何千人もいますが、有名大卒だらけです。

 

 上記で【一概に】を強調したのは、就職面接官が「高学歴のおじさんだらけだった場合は低学歴が不利になる場合がある」からです。

 

追って説明します。

 

 ちなみに自分の会社を大手大手と言っていますが、銀行や某電機メーカー的な会社ではありませんよ。自分で言うのもなんですが、他社の参入可能性が極めて低いインフラ系業種の、正真正銘優良企業です。 

 

苦労して良い大学に入る意味がない理由

 

1. 振出しに戻るスタートライン

 低学歴な人にとって就職というものは例えるなら、

人気ラーメン店に入る為に、大行列の一番後ろから並んで飯も食わず便所も行かず、ずっと耐えてきた人達を出し抜いて裏口から店に入ることができるようなものです。

 

 就職と言うものは「〇〇大学の人は受験できません」ということがありません。どんな大学でも卒業できれば就職試験に応募できてしまいます。どんだけ勉強してこようが、どんだけ塾に金使って受験戦争に勝ち抜こうが、苦労しようが、就職活動時にはまた振り出しのスタートラインにみんな戻るわけです。

 

 ここで、「いや、高学歴の方が就職に有利なはずだから、大行列に並んでいるのは低学歴の方だ!!」と思ったあなたに一言。

 

 京大卒だろうが東大卒だろうが面接で発言一つ間違えれば「ハイさよなら」ですから。そう考えると高学歴は勉強の苦労に比べて効率が悪すぎなのが良くわかると思います。

 

 さらに運よく大手企業に入れたとしてもパワハラ上司にあたって会社に行くのが嫌になっちゃったら?退職です。もう一回、効率悪すぎ。

 

 パワハラ上司たった一人いるだけで、今まで積み重ねてきたものは全て水の泡です。※あくまで終身雇用を希望する「普通の人」を前提に話をしています。

 

それに高学歴は中途採用になると急に市場価値が下がります。面接で「こいつ〇〇大学なのにすぐ前の会社辞めちゃって今無職かよ?扱いにくそうだな。却下」です。ぶっちゃけ転職超不利ですね。中途の場合は低学歴の方が受かる確率高いくらいじゃないかな?

 

だったらできるだけ金使わずに、苦労せずに、奨学金背負わずにスタートラインに立てたもん勝ちでしょ。

 

2. 東大も5流大卒も給料おんなじ

  日本の歴史ある大手企業は未だに年功序列が大原則です。

 

「慶応手当」や「早稲田手当」なんてものは当然存在せず、入社すれば早稲田も通信大学もまったく同じ給料です。そこで通信大卒が1時間残業すれば、早稲田卒より年収の高い通信大卒の誕生です。

 

ここでももう一度、学歴って本当効率悪すぎ。

 

3. 必ず学歴のことを言われる

  一人同僚で仲の良い慶応ボーイがいます。やはり影では「あいつ慶応のくせに仕事できねーな」と言われています。俺は仲が良いしもちろんそんな噂話はスルーでしたが、つくづく高学歴って損だなと思った。

 

東大卒なんか、ことあるごとに言われてましたね。「東大なのに」って。

 

4.  面接時、なぜかえらそうに見える

 これはごめんなさい、俺の場合です(笑)
俺は出向先で就職面接官をしています。お!という有名大学の人を面接するたびに思うのが、プライド高そうだなとか、今の発言他の人を見下してないか?とか余計なこと思っちゃうんです。

 

 もちろん公平に点数をつけてますし、高学歴だからって低い点数はつけないですよ。でも、この面接官の気持ちって案外みんな持ってるものです。就職面接に挑む皆さん気を付けましょう。

 

 ここで勘の良い人は気付きましたよね。そう、通信大卒の俺が、法政大学卒の人の就職面接官をしています。

 

 高学歴が有利な場合もあるよ!

もちろん高学歴で就職が有利になることもあります。

 

 就職面接感が高学歴なおじさんばかりであった場合、当然おじさんたちは自分が有名大学卒なことに異常なプライドを持っていますから、低学歴が自分の会社に入ってくるだけならまだしも、自分と同じ大学卒の新入社員と同じ給料をもらうことに拒否反応があります。

 

 自分のように苦労して大学に入って勉強してきた人間と同じ舞台に、5流大卒が立つなんて理不尽なことは当然気に入らないわけですね。この場合は高学歴有利になります。

 

 まぁ最近では昔みたいに巨大な人事権がある人一人だけで採用が決めれるような単純なしくみで運営してる企業は少なくなってきたでしょうから、どこまでそのおじさんの拒否反応が採用に反映されるかは未知数ですが。

 

まとめ

 ここまで説明しても、若い皆さんは苦労して受験戦争に挑み、お金を使い、奨学金という借金を背負ってまで良い大学に入りたいと思いますか?

 

大学なんてのは資格取得希望者以外にとっては所詮「就職予備校」です。

 

 上記説明のとおり、何年も苦労してたどり着いた面接だとしても、たった一言余計なこと言えば面接落ちます。パワハラ上司がいれば精神病みます。上司に嫌われたら左遷されます。良い大学に入った方がいい、なんていうボンヤリした概念はもういい加減捨て去るべきです。リアルに考えましょう。

 

 高学歴が活きるときなんて60歳手前になり、部長になれるかなれないかの時に学歴が考慮されるくらいじゃないでしょうか?部長となると「社外的な目」の要素も加わってきますからその時は有名大卒の肩書は有効に働くかもしれません。

 

 22歳で就職してから60歳までの40年近く、ミスを犯さずにきてようやく使えるような効率の悪い学歴という投資はもう、資産ではありません。

 

負債です。

 

 良い会社に入るために良い大学に入れ!なんてもう古すぎです。失敗したとき、ダメージが大きくなるだけです。

 

では

 

 

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